おいろなおし

N.S.P( NSP ) おいろなおし歌詞
1.雨は似合わない

作詞:天野滋
作曲:天野滋

頭の中をぐるぐると いろんなことがかけまわる
小さい時しかられたこと 仲間はずれにされたこと
そんなことまで思い出し フフンとにやけてみせる
鏡の中の自分にネ 涙がこぼれているのに
冬だから 雨は似合わない
冬だから 君を思い出す

一つのマフラー二人でしてネ 君のポケットで僕の手を
暖めてくれた君に お礼のひとことを今
水たまりをはねかえし 白いソックスは泥だらけ
君がころべばいいなとネ 僕は冗談に言ったっけ
冬だから 雨は似合わない
冬だから 白と黒の街

たとえばタバコを吸ってみる 一人で映画を見たくなる
君は淋しくないのかい 僕は死んでしまいそう
おでことおでこくっつけて また話がしたい
それからそっとキスをする それから長いキスをする
冬だから 雨は似合わない
冬だから さよなら思い出す
冬だから 寒いのはしょうがない
冬だから 君を思い出す
冬だから 雨は似合わない
冬だから 君はもういない


2.君に一言


3.冬の朝


4.悲しみのメロディ


5.シャンテの街


6.明日がみえない


7.君に直撃


8.ボクはごきげん


9.ほろ酔い気分で


10.過去の物語


11.心のうらまど


12.夏はにぎやか


13.さくら草(雪どけ水はつめたくて)

作詞:中村知子
作曲:中村貴之

まだねむたそうな雪が そろそろ起き出した崖っぷちに
水の流れを見つめてる さくら草
君を思い出すかのように
人の心って勝手なもの
人の心って都合のいいもの
人の心ってはかれないもの
自分の心さえ恐ろしい

雪どけ水はつめたくて
君のあつい心を冷やしたのか
水の流れの激しさが
君の激しさをのみこんだのか
積もった白い雪がとけてしまうと
たのまないのに春は叉やってくる